お茶のおいしい季節っていつ?季節ごとに適したお茶もご紹介!

中国茶の茶葉の数々

お茶のおいしい季節っていつ?季節ごとに適したお茶もご紹介! > 中国茶は季節ごとの味が楽しめる!種類が豊富なのでおすすめ

中国茶は季節ごとの味が楽しめる!種類が豊富なのでおすすめ

中国茶にはいろいろな種類や効果があり、例えば身体の状態が良くなかったり、ストレスを感じていたりする時などに飲むと心身共にリラックスすることができます。

中国茶の持つ効能には医学的に身体に良いと証明されていて、薬ではないので飲めば効果が出るのではなく毎日飲むことで効果が現れるでしょう。いろいろな種類がありますが基本的に発酵度が低い茶葉で体の熱を鎮めたり、発酵度が高い茶葉なので体を温める性質もあります。整腸作用や便秘解消・利尿作用などの効果を発揮することが可能です。

季節に応じて楽しむことができます

中国茶の茶葉の数々

中国茶で3月下旬~5月中旬に製茶されたものを春茶と言います。春に摘まれたお茶で春仔茶や頭水茶などと呼ばれています。春は成長するのに最適な気候で、色が青緑色で葉の質も柔かくなるシーズンです。豊富なビタミンやアミノ酸が含まれていて、春の新茶の季節にはお茶のうまみ成分アミノ酸の量が多く、花香成分のゲラニオールやシスージャスモンなどが多く含まれています。

尚、春茶は製茶時期で4月5日頃より前の茶を明前茶と呼んでいて、4月20日頃の前の茶を雨前茶と言い、後の茶を雨後茶と呼んで区分することが可能です。

夏茶は中国の緑茶で春茶の季節でほとんど製茶は終わるのですが、一部中国や台湾などの青茶が5月頃からでも製茶が行われるケースがあります。このようなお茶は春茶に分類され、時期が遅くても台湾産の高山茶は標高の関係から気候的に春茶として問題ないものが多いです。大陸においては5月初め~7月初めに摘み取り製茶したもの夏茶とするのが一般的で、この時期のものは頭水夏仔や二水茶などと呼ばれています。

茶器とプーアール茶

台湾では夏場に2度茶摘みを行うので5月下旬~6月上旬のものを第一次夏茶と呼び、7月上旬~8月中旬のものを第二次夏茶や六月白として区別することが可能です。夏は暑く茶樹の新しいこずえの芽が伸び、特にアミノ酸などが減少することによって茶湯の味や香りなどが春茶よりも弱くなります。

カテキンが増加しカフェインなどの含有量が多いので、紫色の芽が増え色がまちまちになり味に渋みがあるでしょう。カテキン含有量の多いものは発酵工程において化学変化を起こし、渋みや苦味などを抑えたり香りを良くする工程がプラスされています。この時期の茶葉は烏龍茶などに向いています。

それぞれの好みに応じて選択することができます

台湾茶器のセット

中国茶において8月中旬以降に摘み取ってものを秋茶と言います。中国ではこの時期三水茶と呼んでいて、夏茶が終わった後に採摘する茶葉です。

台湾では夏茶と同じように秋茶も2度採摘されていて、8月下旬~9月中旬のものを秋茶と呼び、9月下旬~10月下旬のものを白露筍と呼びます。秋の気候条件から茶の木は春と夏の2つの季節を経て新しい芽の含有物が減るようになり、葉そのものもサイズが異なってきます。葉の茎はもろく葉の色は黄色になり味や香りなどはあっさりしていると言えるでしょう。

春茶と比較するとアミノ酸やカテキン量のバランスが良くなり、味わいや深みのある味になる傾向があり味の秋茶と言われているのは有名です。緑茶もありますが一般的に青茶が作られることが多いでしょう。

台湾茶葉

冬茶は10月下旬頃に摘み取り加工を始め、中国において四邦茶と呼ばれています。11月下旬~12月上旬の茶葉は冬片茶と言われていて「鳳凰単叢」では冬茶の始まりを「雪片頭」、冬茶を「雪片」と呼んでいます。12月~4月のものを冬三水や不知春と呼ぶことがあり、冬茶は秋茶が取られてから気候が寒くなり、伸びた芽を中心に製茶されるお茶です。冬の新しい芽がゆっくりと伸びていき含有物が次第に増えるので、味が濃くなる傾向があり香りも濃厚になります。

同じお茶でも季節によって味や香などが変わるので、シーズン毎にお茶を楽しむことが可能です。いろいろな味を選択することができるので、自分の好みに応じて選ぶことができます。中国茶に含まれているカフェインやテアニンによって血圧が低下する働きがあったり、リラクゼーション作用があるので緊張を緩和することが可能です。